「勝つさ」~による芥見下々が創作した漫画『呪術廻戦』およびその派生作品に登場する名台詞。

「勝つさ」の初出は『呪術廻戦』漫画第3話。
五条悟が宿儺の指を飲み込んだ虎杖悠仁東京都立呪術高等専門学校へ入学させる。虎杖に伝説の呪いの王——両面宿儺を紹介する際、虎杖は五条と宿儺のどちらが強いのかを尋ねた。五条は自信満々に、宿儺がすべての指を取り戻せば手強くなるだろうが、それでも自分は「勝つさ」と揶揄されている。
漫画第221話にて、獄門疆から解放された五条悟は宿儺に決闘を申し込む。羂索「勝てると思っているのか」という問いに対し、五条は依然として自信たっぷりに「勝つさ」と言い放った。漫画第223話の決戦開始時にも、五条は似たような言葉「お前こそが挑戦者だ」と揶揄されている。
その後の宿儺との戦いでは一時的に圧倒的な優勢に立ったものの、
第221話の連載当時、『呪術廻戦』はストーリーや画力などの要因で一部から疑問視されていたものの、この時点では
しかし、漫画第236話の公開は、論理、プロット、キャラ設定など、全方位にわたる崩壊といったあまりにも多くの問題を引き起こした[2]。これにより漫画とその作者である芥見下々は大規模な炎上に見舞われ、五条悟に関連する展開も視聴者のツッコミの集中砲火を浴びることとなった。
中国語圏のコミュニティの視聴者が「五条悟の死を悼む暇もなく、直ちに戦場に駆けつけたのは——雷神・鹿紫雲一」というネタに注目していたのと比べ、海外の視聴者は第221話の「勝つさ(会赢的)」というこの死亡フラグをより好んだ。[要出典]第236話を経た後、第221話の「勝つさ」と五条悟のシュールなドアップ顔の組み合わせはより一層滑稽に見えるようになり、数ある死亡フラグの中でも際立った存在となった。
英語版では、翻訳者が直訳の「I'd win」の前に「Nah」を付け加えた。その本来の意図は五条悟の自信を十分に表現するためだったのかもしれないが、五条悟が敗北した後、この「Nah」はかえって傲慢さと的外れな態度を際立たせることになり、この表情のギャップをさらなる高みへと引き上げた。
インターネットを通じて、「勝つさ」というネタも中国語圏のコミュニティで流行し始めた。
原作で描かれたように、キャラクターのシュールなドアップ顔と「勝つさ」という自信満々な宣言は、最も代表的な死亡フラグの一つである。これは、戦前に大口を叩きながらも最終的に敗北するあらゆるキャラクターに使用できる。また、「勝つさ」に拘泥せず「〇〇するさ」と拡張すれば、このネタの汎用性はさらに高まり、あらゆるフラグに関する場面に応用できる。さらには、フラグがないような場所でも無理やりフラグを捏造することさえできる。
もしこの言葉を誰かの死亡フラグとして使うなら、その人物が最終的に失敗した時に、原作における五条悟のもう一つの名台詞「〇〇、申し訳ない。君を出し切らせてあげられなかった」原湯化原食(元ネタでオチをつける)」と繋げることで、鮮やかなコンボを決めることができる。
また、漫画第251話において、宿儺は3本の腕を封じられ、一つの口はボロボロにされ、もう一つの口の舌は引き抜かれ、乙骨の領域内で最大出力の「ヤコブの梯子」をまともに食らった状況下で、なぜか少なくとも結印か詠唱が必要とされるはずの「世界を断つ斬撃」を放った。これは宿儺の体内で不貞腐れている伏黒恵が宿儺のために詠唱したのではないかと推測され、そこから「勝つさ(会赢的)」もシュールな「恵吟の(惠吟的)」へと改変された。
| このフレーズのさらに古い由来 |
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張維為 ![]() |
前述の通り、五条の自信満々な宣言とシュールな顔を他のキャラクターに差し替えるのが定番のネタ画像となっている。もちろん、このセリフはフラグが立つほぼ全ての場面で使用可能である。例えば、SNSでこの画像を使うと必ず負けると言われているVALORANTの選手たちなど。
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